牧会コラム週報版　088　2022.5.22

みなさまのお祈りに支えられ、先週私は保守バプテスト同盟の「チームワークミーティング」に行ってまいりました。実に3年ぶりのシオン錦秋湖でした。本日のメッセージは、その「チームワークミーティング」で、講師の高澤健先生から学んだことを織り交ぜながらのメッセージです。それは、せっかく学んだことを私ひとりにとどめておくのではなく、教会のみなさまとともに分かち合い、共有し、みなさまひとりひとりのものにしていただきたい一心からそうしました。

私の保守バプテスト同盟の役員としての働きも、この2022年度でいよいよ最終年度となりますが、今まで3年間、役員として奉仕させていただいて思うことは、私たち水戸第一聖書バプテスト教会は、決して、この鉄道も通っていない田舎、東茨城郡茨城町という地に孤立して存在しているのではなく、東日本を中心に全国に存在する保守バプテスト同盟の諸教会の一員として、ひとつのファミリーに連なっている、ということです。

集合写真は、重鎮の先生方が写っておられる中で、中には「バットマン」のような格好をして一緒に写真に納まる先生もおられるような自由な雰囲気、しかし学ぶべきときに学ぶ真面目な雰囲気、保守バプテスト同盟はそのような「おもしろまじめ」の、すてきな群れです。同盟の諸教会のために祈り、ともに歩んでまいりましょう。